消費者金融の審査に変化の兆しアリ

消費者金融の審査は、改正貸金業法が完全施行された時期を境にして、大きく変化しています。
大手消費者金融では、店舗営業を閉鎖して自動契約機とインターネット経由での申込みを中心に切り替えて、審査部署を一箇所に纏めることに成功しています。
一部の審査を外部審査会社へ委託することで、申込数に波がある点を補っているわけです。
一定数以下の審査ならば、自社の審査センター内のみで行い、件数が増えた分を外部の審査専門会社へ最終審査一歩手前までを依頼しています。

中小消費者金融では、自社内の審査を小規模で行なっていますが、店頭申込数が少なくなった分をインターネット経由で獲得しようと奮闘しています。
インターネット経由であれば、来店不要で審査を行えますが、リスクが高い申込者については無理に貸付を行なうことをせずに、リスク管理を徹底しています。
中小消費者金融では、店頭融資がやや有利となる傾向にあるのは、地域限定営業をしていて店頭申込みならではの事情を汲み取ることが出来るためです。
審査が難航した時に、対面審査ならば他にも融資するために有利となる情報をリアルタイムで表情を確認しながら確認可能です。
電話やインターネット経由では分からない表情から真実を見抜く力を、中小消費者金融の審査担当者は長年の経験から持っているわけです。